5_nin_me

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少年の母親は入院直後、脳症を心配してベッド横に付きっ切りとなった。少年は当初少し会話ができ、母親がしりとりをしたり、「あなたの名前は?」などと声をかけたりしていた。しかし徐々に反応が鈍くなり、入院翌日に名前を呼ぶとにこりと笑ったが、翌朝から意識が戻らなくなったという。
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