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センターは、被爆者のための温泉療養施設。温泉を利用した被爆者の健康保持、増進を目的に1960年に国内で初めて開設。鉄筋コンクリート4階で、宿泊室(全26室)と温泉大浴場などがある。被爆者とその家族らを受け入れ、昨年までの約50年間で延べ87万人が利用した。ピークの80年代後半には年間約2万3千人が訪れていたが、被爆者の高齢化や被爆者を受け入れる温泉療養施設が広島、長崎でも整備され、利用客は年々減少。昨年の利用者は約6500人だった。
センターは、被爆者のための温泉療養施設。温泉を利用した被爆者の健康保持、増進を目的に1960年に国内で初めて開設。鉄筋コンクリート4階で、宿泊室(全26室)と温泉大浴場などがある。被爆者とその家族らを受け入れ、昨年までの約50年間で延べ87万人が利用した。ピークの80年代後半には年間約2万3千人が訪れていたが、被爆者の高齢化や被爆者を受け入れる温泉療養施設が広島、長崎でも整備され、利用客は年々減少。昨年の利用者は約6500人だった。