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山本作兵衛は福岡県笠松村(現・飯塚市)出身。14歳から筑豊各地の炭鉱で働いた経験を基に「子孫にヤマ(炭鉱)の生活や人情を伝えたい」と64歳から炭鉱労働者の日常を墨や水彩で描いた。余白に解説文を添える手法で1000点以上の作品を残し、うち約600点は福岡県有形民俗文化財に指定されている。
山本作兵衛は福岡県笠松村(現・飯塚市)出身。14歳から筑豊各地の炭鉱で働いた経験を基に「子孫にヤマ(炭鉱)の生活や人情を伝えたい」と64歳から炭鉱労働者の日常を墨や水彩で描いた。余白に解説文を添える手法で1000点以上の作品を残し、うち約600点は福岡県有形民俗文化財に指定されている。